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陣内が先月観た映画 2017年3月 タクシー・ドライバー 他11本

2017.09.28 Thursday

+++vol.007 2017年4月4日配信号+++

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■2 陣内が先月観た映画 2017年3月

このコーナーは、タイトルそのまんまの企画で、
先月私がいろんなかたちで観た映画を、
一挙に紹介しちゃうというコーナー。

5本以上観た月だけの限定コーナーとなります。
先月はけっこう観たので、
けっこう紹介できます。

もともと映画を観るほうではありますが、
Amazonプライムのストリーミングで観るようになって、
観る本数が3倍ぐらいに増加しました。
移動中に観れるというのが大きいです。
電車の中やバスの中で本を読むのは少し疲れますが、
映画は音楽聴いてるのとさほど違わないので、
「ノーストレス」です。
長時間移動がある月なんかは、
往復の移動だけで4、5本観れたりします。

観るだけではもったいないので、
皆様に紹介しちゃおう、
というのがこのコーナー。

世界一小規模の映画賞、
「月間陣内アカデミー賞」もやります(笑)。

「おもしろそうだな」と思うやつがあったら、
それをレンタルして観てみる、とか、
あとこれを読んで、観たつもりになって、
誰かに知ったかぶりする(笑)などの
使い方をしていただければ、これ幸いです。

「陣内が先週読んだ本」の140文字ブリーフィングが好評なので、
映画評論も140文字で試みます。

時短は正義(!)ですから笑。

「読んだ本」コーナーと同じで、
140文字はあくまで「努力目標」です。

*どうしても「ネタバレ」要素をいくらか含みますので、
絶対にネタバレしたくない作品がありましたら、
器用に読み飛ばしてくだされば幸いです。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::



●きみはいい子

鑑賞した日:2017年3月2日(木)
鑑賞した方法:Amazonプライム特典でストリーミング鑑賞

監督:呉美保
主演:高良健吾、池脇千鶴、尾野真千子
公開年・国:2015年(日本)
リンク: http://amzn.asia/fPcsp02

▼140文字ブリーフィング:
どちらかというとドキュメンタリーに似たような構成の映画でした。
「虐待」がこの映画のテーマです。
虐待された生徒を受け持った新米教師の岡野(高良健吾)は、
クラスの担任として、「今日、誰かに抱きしめてもらう」
という宿題を出します。
子どもの虐待を辞められない母親役の尾野真千子の演技は
鬼気迫るものがありました。(151文字)





●箱入り息子の恋

鑑賞した日: 2017年3月2日(木)
鑑賞した方法: Amazonプライム特典でストリーミング鑑賞

監督: 市井昌秀
主演: 星野源、夏帆
公開年・国:2013年(日本)
リンク: http://amzn.asia/aoFx0QZ

▼140文字ブリーフィング:
彼女いない歴=年齢(35)で実家暮らし、
趣味はゲームとカエル鑑賞という内気で自閉症気質の公務員、
健太郎(星野源)の両親が、息子の行く末を案じて、
「代理お見合いパーティ」(両親どうしが息子、
娘の写真と履歴書片手にお見合いパーティする)に出席した、
ということから物語は始まります。
そこで奈穂子(夏帆)の両親と出会い、
二人はお見合いをすることになるが、
奈穂子は視覚障害者で、両親にも一癖ある。
それをどう健太郎が乗り越えていくのか、
という「大人へのイニシエーション」の物語。
途中、健太郎が奈穂子に「吉野家の牛丼の食べ方」を、
手を取って教えるシーンがありますが、そこがとても良い。
ラスト10分の結末は、かなり乱暴な終わり方でした。
最後10分は全部カットのほうが良かったんだけどなぁ、という笑。
星野源の「淡白で内向的で傷つくのが怖い最近の若者」の演技は、
非常にリアルでした。
(381文字)





●天使の恋

鑑賞した日:2017年3月7日
鑑賞した方法:Amazonプライム特典でストリーミング鑑賞

監督:寒竹ゆり
主演:佐々木希、谷原章介
公開年・国:2009年(日本)
リンク: http://amzn.asia/1CpVAUO

▼140文字ブリーフィング:
佐々木希のアイドル映画としては120点、
映画としては2点、という映画です笑。
佐々木希を愛でる、それだけの映画。
ストーリーとかプロットとか、もう本当にどうでもいいんだな、
というのがよく分かります笑。
さすがに後半は早送りで観ました笑。(115文字)





●タクシー・ドライバー

鑑賞した日:2017年3月9日
鑑賞した方法:Amazonプライム特典でストリーミング鑑賞

監督:マーティン・スコセッシ
主演:ロバート・デ・ニーロ、ジョディ・フォスター
公開年・国:1976年(アメリカ)
リンク:http://amzn.asia/aOikGq3

▼140文字ブリーフィング:
とても有名な映画です。若き日のロバート・デ・ニーロが出ています。
遠藤周作原作の「沈黙」がつい最近まで上映されていましたが、
この映画の監督、マーティン・スコセッシが「沈黙」の監督です。
主人公のトラヴィス(ロバート・デ・ニーロ)は、
ベトナム帰還兵で、人間として大切な部分が「壊れた」人です。
無軌道な彼の生き様はラストに皮肉な結末を迎えますが、
その結末自体は本質的なことではありません。
彼の無軌道性そのものに、この映画のメッセージがあります。
現代社会が如何にその中に暮す個人の人間性を「疎外」していくか、
ということへの皮肉が込められている本作品は、
「アメリカン・ニュー・シネマの骨頂」です。

、、、ちなみに。

町山智浩という私の好きな映画評論家の、
『映画の見方が分かる本』という本がありまして、
それを先週読んでいて知ったのですが、
この映画の「元ネタ」は、
実在した22歳のアーサー・ブレマーという青年の、
日記に由来します。

彼は大統領候補ジョージ・ウォーレスを狙撃し重傷を負わせ、
懲役64年の刑に服しましたが、後に彼の日記が見つかり出版されます。
ブレマーはキューブリックの『時計仕掛けのオレンジ』を観て、
人が殺したくなった、と日記に記していました。
この手記を元にポール・シュレイダーが書いた脚本がこの、
『タクシー・ドライバー』であり、この映画のなかで、
ロバート・デ・ニーロ演じるトラヴィスは、
次期大統領候補を狙撃する夢を見る鬱屈した日々を送ります。

81年にレーガン大統領が、
ジョン・ヒンクリーによって狙撃される事件が起こりますが、
ヒンクリーは『タクシー・ドライバー』でトラヴィスが守った、
ジョディ・フォスター演じる少女娼婦に憧れていました。

映画→暴力→次の映画→次の暴力 という連鎖がここにあるのですが、
「だから映画はダメだ」というのはあまりに短絡的で頭の悪い発想です。
じつは映画のなかにこそ、
「暴力よりも恐ろしいもの」が描かれており、
それが社会の解毒剤として作用することもある。

「すべての薬は本質的には毒」であり副作用がありますから、
「ヒンクリー事件やブレマー事件」は起こるわけです。
しかしだからといって、映画を排除しよう、というのは、
もうひとつの別の地獄をこの世にもたらします。

『時計じかけのオレンジ』の脚本家アンソニー・バージェンスは、
同作品の「まえがき」にこう書いています。

「街角でチンピラが暴れている社会のほうが、
 政府が自由を統制する社会よりもマシだ。」

(*断りを入れるまでもないと思いますが、
 私はチンピラの暴力行為やテロ行為を支持しているわけではありません。
 もっと大きな、「目に見えない暴力」を可視化するために、
 「映画という装置」はときにチンピラの暴力を必要とする、
 というのがここでのポイントです。)
(1,546文字)

参考リンク:
▼「映画の見方が分かる本」町山智浩
http://amzn.asia/3ydcyYQ




●365日のシンプルライフ

鑑賞した日:2017年3月8日
鑑賞した方法:TSUTAYA DISCUSでレンタルして鑑賞

監督:ペトリ・ルーッカイネン
主演:ペトリ・ルーッカイネン
公開年・国:フィンランド(2013年)
リンク: http://amzn.asia/87ENN3N

▼140文字ブリーフィング:
フィンランドのドキュメンタリー映画です。
ヘルシンキ在住・26歳のペトリは、
彼女にフラれたことをきっかけにある“実験”を決意します。
ルールは4つ。

1.自分の持ちモノ全てを倉庫に預ける
2.1日に1個だけ倉庫から持って来る
3.1年間、続ける
4.1年間、何も買わない

最初は「全裸」からはじまります。
1日目はコート、2日目はブランケット、3日目は靴、、、
という風に彼は持ち物を貸倉庫に取りに行きます。
50日目を超えたころから「もう、必要ないな」となるのが面白い。
彼の総括はこうです。
持ち物100点は生活のために必要。
もう100点は生活を楽しむために必要。
そこから先は、「所有するという責任を持ち、
自分のエネルギーを使いながら所有していくのだ」と。
365日が終わると、残りはすべて処分する、
ということをほのめかし、エンディング。
モノとの付き合い方を考えさせられる映画です。
唯一にして最大の不満は、
エンドロールで彼が取りに行った365点のリストが流れるのですが、
その日本語字幕の翻訳が最初の10点で終わっている!
英語ではなくフィンランド語なので、迷宮入りです。
「このエンドロールのために観ている」といっても、
過言でないほど重要なのに、日本語翻訳スタッフがなぜ、
のこり355点の翻訳をばっさり切り捨てたのか理解に苦しみます。
映画翻訳者をこれほど残念に思ったことははじめてです。
(576文字)





●潜水服は蝶の夢を見る

鑑賞した日:2017年3月15日
鑑賞した方法:Amazonプライム特典でストリーミング鑑賞

監督:ジュリアン・シュナーベル
主演:マチュー・アマルリック
公開年・国:2007年(フランス)
リンク: http://amzn.asia/3ubZgqT

▼140文字ブリーフィング:
実話に基づくフランス映画です。
ELLEという有名なファッション雑誌の編集長だった、
ジャン=ドミニク・ボビーは、働き盛りの43歳のある日、
脳溢血で倒れ、脳幹という運動を司る部分がダメージを受けます。
意識ははっきりしているが、左目のまぶた以外何も動かせなくなり、
自らの肉体の中に「閉じ込められて」しまいます。
「ロックド・イン・シンドローム(閉じ込め症候群)」と呼ばれる、
この状態になった彼は、言語療法士の手助けにより、
左目のまばたきだけで本を「書き」、出版しました。
ぼやける視界によって涙を表現したり、
混濁する意識をカメラのピンボケで表現したり、
まばたきを「内側から撮る」ことで、
閉じ込め症候群の当事者の側からの主観が、
「バーチャルなかたちで追体験」出来るようになっているところが、
この映画のすごいところです。
私はALSという、筋肉の力が弱まっていく難病の方の映画の、
上映会と講演会に昨年参加しましたが、
その方々の主観と非常に近いのがこのロックド・イン・シンドロームです。
悲劇のなかにも人生を楽しもうとする、
オシャレで皮肉屋のフランス人の気質がしみ出ていて、
「おしつけやお涙ちょうだいでないポジティブさ」が好きでした。
(507文字)





●親切なクムジャさん

鑑賞した日:2017年3月17日
鑑賞した方法:TSUTAYA DISCUSでレンタルして鑑賞

監督:パク・チャヌク
主演:イ・ヨンエ
公開年・国:2005年(韓国)
リンク: http://amzn.asia/8WSB1X2

▼140文字ブリーフィング:
パク・チャヌク監督による「復讐三部作」というのがあり、
『オールド・ボーイ』と『復讐者に憐れみを』と、本作だそうです。
私は『オールド・ボーイ』は観ていますが、
世間的にはもっとも有名な本作をまだ観たことがなかったので、
レンタルして観ました。
結果、なんというか、韓国という国の国民性は、
「恨(ハン)」だといいますが、その「恨みの深さ」というものに、
圧倒されるだけで、正直、琴線に触れることはありませんでした。
これを観ると、従軍慰安婦問題などについて、
韓国の人がなぜこれほど執拗に「超法規的な怒りと恨み」を、
日本にぶつけてくるのかという理由の片鱗だったり、
韓国における政治の紛糾が、なぜあんなにも苛烈な形態を取るのか、
ということが分かるような気がします。
韓国の文化的な特徴は、
「法による支配」と食い合わせが悪い、というか。
恨みと復讐というのが彼らの「レゾン・デートル(存在理由)」
みたいになってしまっている。
それを「批判」したり「さげすんだり」するつもりはありませんが、
それはそれで「キツい生き方だろうなぁ」と思います。
存在理由が「過去」にあるというのは、
何にせよ辛いことですので。(487文字)





●イヴ・サンローラン

鑑賞した日:2017年3月16日
鑑賞した方法:Amazonプライム特典でストリーミング鑑賞

監督:ピエール・トレトン
主演:イヴ・サンローラン、ピエール・ベルジェ
公開年・国:2011年(フランス)
リンク: http://amzn.asia/8LLYU48

▼140文字ブリーフィング:
イヴ・サンローランは、クリスチャン・ディオールの死後、
21歳で後継者に選ばれ、その後は、
「オート・クチュール(フランスの高級服飾業界)」の世界で、
破竹の勢いで活躍するのですが、光があれば影があります。
「自分の創造性をすり減らしながら何かを生み出す仕事」
というのはときに、魂を危険な領域まですり減らします。
この映画(というかドキュメンタリー)の語り手ピエール・ベルジェは、
イヴ・サンローランの「恋人」(彼は同性愛者だった)ですが、
苦悩の末に精神を病みアルコールとドラッグに溺れたイヴは、
「年に一度だけ幸せになれる瞬間がある」と、
よく言っていたと言います。
それはパリ・コレクションが終わった瞬間だそうです。
翌日からまた「プレッシャーの地獄」の日々が始まります。
「クリエイティブな仕事」というのは華やかな見た目とは裏腹に、
舞台裏は「もがき苦しみ」の連続です。
私は漫画家の井上雄彦のファンですが、
彼の書くエッセイなどを読むときも、同じ事を感じます。
(420文字)





●ザ・ファイター

鑑賞した日:2017年3月23日
鑑賞した方法:Amazonプライム特典でストリーミング鑑賞

監督:デヴィッド・O・ラッセル
主演:マーク・ウォールバーグ、クリスチャン・ベイル、エイミー・アダムス
公開年・国:2010年(アメリカ)
リンク: http://amzn.asia/i4QQJYp

▼140文字ブリーフィング:
実話に基づく映画です。
主人公のディッキーの兄、ミッキーは、
ローウェルという小さな小さな田舎町の「伝説」です。
現在は麻薬に溺れる40男のミッキーは若かりしころ、
ボクシングの世界チャンピオン、シュガー・レイ・レナードから、
ダウンを奪ったことがあるからです。(試合には負けた)
そのミッキーからボクシングの手ほどきを受けた弟のディッキーは頭角を現し、
ついにタイトル戦に挑みますが、その過程でディッキーを最も苦しめたのは、
兄のミッキーであり、息子を金儲けの手段にする共依存症の母親であり、
その母親の「異父きょうだい」の7人の女たちです。
(彼女らもミッキーのファイトマネーを当てにする
 無職の生活保護受給者たちで、ミッキーの彼女を目の敵にする。)
家族との「腐れ縁」と、自らの夢やチャンスの間で揺れるディッキーは、
はたして最後には何を選び、何をつかみ取るのか、、、
という筋書き。
実話に基づく映画の定番、「エンドロールでの本人登場」は、
来ると分かっていてもやはり、感動してしまう。
あれはズルいです。
(440文字)





●Dear フランキー

鑑賞した日:2017年3月30日
鑑賞した方法:TSUTAYA DISCUSでレンタルして鑑賞

監督:ショーナ・オーバック
主演:ジェラルド・バトラー、エミリー・モーティマー
公開年・国:2004年(イギリス)
リンク: http://amzn.asia/cH7RzVS

▼140文字ブリーフィング:
聴覚障害者の少年フランキーと、
「いなくなった彼の父親」をめぐる物語です。
フランキーは幼少期に父親と生き別れているため父を知らない。
じつは彼の父は本当はDV夫で、彼の耳の障害も父親が原因です。
母親のリジーは「父親は船乗りで世界中を航海している」という嘘をつき、
父親になりかわって世界のいろんな港からフランキーに手紙を書き、
フランキーと「なりすまし文通」をしている。
ある日、息子は「今度のサッカーの試合のとき、
お父さんの船が港に返ってくるからお父さんに会える。」
とクラスメイトに言います。
クラスメイトは「絶対嘘だ」と反論し、
彼らは「賭け」をしてしまう。
リジーは友人に頼み、見ず知らずの男に、
「代理の父親」になってもらう、、、
という、話としては「ありがちな脚本」ですが、
舞台のスコットランドの港町の風景と、
「代理の父親」役のジェラルド・バトラーの演技が素晴らしいので、
ずーっと観ていられる映画です。
(396文字)





●オペラ座の怪人 25周年記念公演inロンドン

鑑賞した日:2017年3月29日
鑑賞した方法:Amazonプライム特典でストリーミング鑑賞

監督:ローレンス・コナー
主演:ラリン・カリムルー
公開年・国:英国(2011)
リンク: http://amzn.asia/8OqzJkE

▼140文字ブリーフィング:
ミュージカル『オペラ座の怪人』の、
25周年記念ロンドン公演が映画として公開されたものです。
「その場」にもしいたら、鳥肌立ちまくりなんだろうなー、
と思いながら観ていました。
チケットが3万円でも観に行く価値はあるだろうな、と。
(実際にはたぶん10万円以上しますので観れませんが笑)
最後の「大団円」が圧巻で、この公演の初代ヒロイン役の、
サラ・ブライトマンの生歌とかが聴けます。(185文字)




▼▼▼月間陣内アカデミー賞▼▼▼

世界一小さな映画賞、
「月間陣内アカデミー賞」を、
今月から始めました。
作品賞、主演(助演)俳優賞、そしてもうひとつ、
という感じで、ぬるーくやります。
皆さんの映画選考の参考にしていただければ幸いです。


▼作品賞
「タクシー・ドライバー」

コメント:
やはり有名な映画ですから。
意味もなければ「善悪の対立の構図」もない。
しかし、なぜか見終わった後に「不安」が残る。
その「不安」は現代を読み解く鍵になります。


▼主演(助演)男優賞
ジェラルド・バトラー(Dear フランキー)

コメント:
素晴らしい演技でした。
たばこ臭そうな革ジャンも似合っていたし、
寡黙だけど温かい渋みを持つ、という意味では、
どこか高倉健に似ています。


▼主演(助演)女優賞
該当なし


▼その他部門賞「カメラーク賞」
「潜水服は蝶の夢を見る」

コメント:
「ロックドイン・シンドローム」という極限状態を、
「主観目線」で撮った、というのがこの映画のエライところです。
この映画は「障害を持つ人の主観を疑似体験する教材」としても、
鑑賞可能です。






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