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質問カード(2回目)

2017.10.26 Thursday

+++vol.011 2017年5月2日配信号+++


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■1 今週のオープニングトーク
質問カード(2回目)
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

▼▼▼次回は海外から配信します▼▼▼

メルマガ読者の皆様、こんにちは。
5月2日、第11回の配信メルマガです。

次回5月9日は、予期せぬトラブルがない限り、
フィリピンのバギオという場所におります。
バギオに行く目的というのは、こちらのニュースレターに、
掲載しています。

▼陣内俊プレヤーレター2017年1〜3月号(vol.37)
http://karashi.net/resource/NL/jinnai/2017_0102.pdf

これを書いている今はまだ4月末です。
今週は4月30日、5月7日と2回続く、
教会でのメッセージの準備をしたりなどしています。

、、さて、
前置きはこのぐらいにして、
今週も、オープニングトークは、
「質問カード」からやっていきたいと思います。

今週も「ver.1」から。

質問の束のなかから、、、
引きます!

、、、

、、、はいっ!

(この「間」は我ながらひどいですね笑)

出ました。

今週の質問はこれです。

▼「一日一歩も外に出ない休日の一日の、
 スケジュールを教えて下さい。」

うーん、これもまた良い質問ですねぇ。
(毎回、臆面もなく言います)

皆さんもご一緒に、
この質問に自分だったらどう答えるか、
考えながら聞いていただけたら幸いです。



▼▼▼インドアの休日の過ごし方▼▼▼

さて、私の答えですが、
私の場合あまり「今日は休日だぞ!」という、
典型的な休日があまりない感じです。
かといって、「今日は出勤だぞ!」という、
典型的な「オン」もあまりない。

タイムカードや出勤簿がない、
自由な業態を営んでおりまして、
なので「休日だぁ!」「遊ぶぞぉ!」
みたいなテンションになるのは、
年に一度か二度の、
まとまった休暇を意図的に取って、
東京から離れた時ぐらいでしょうか。

いつも仕事しているようであり、
いつも休んでいるようである。

以前の仕事は逆に、
わかりやすくオンとオフを切り替える装置が、
幾重にもありました。

まず、出勤すると出勤簿にはんこを押します。
そして、ロッカールームに行き、白衣に着替えます。
そしてさらに「現場」という名の食肉処理工場がありまして、
そこに行くときにはさらに、
白衣の上から長靴と前掛けとヘルメットをし、
二重に手袋をして、包丁とやすりを持って、、、、
みたいな「重装備」をします。

内勤のときは、試験室内で、
白衣のまま細菌培養をしたり、
試験管を遠心分離機にかけたり、
器具を洗ったり、
器具を洗ったり、
器具を洗ったりしていました。

(経験者にしか分からない話ですが、
 生物系の実験室というのは、
 「ほぼ24時間、絶え間なく器具を洗っている」
 という状態です。
 洗い物の合間に、試薬を作ったりなどの作業をする。
 試薬を作るのにさらに5種類ぐらいの洗い物が出る、
 みたいな感じで。)

休みの日はこの場合、
本当に、心の芯から休みの日で、
「私服を着ている自分」を、
鏡で見るだけで、それだけで、
「あぁ、今日のオレは休みなんだなぁ」
ということを確認することが出来る。

言葉遣いから何から、
すべてが「OFF」のモードになれる。

鳥の雛の話じゃないですが、
人間って、けっこう
「社会人として最初の職場の条件付け」
というものはなかなか消えないモノです。

私は転職して「フリーランス」に限りなく近い仕事を、
かれこれ9年間ぐらいしているのですが、
いまだに最初の仕事の条件付けから、
完全には自由になっていません。

最近やっと「オン」と「オフ」のない働き方(休み方)の、
コツがつかめてきた、という感じです。



▼▼▼公務員時代と、「オンとオフ」▼▼▼

他の人ってどうなのか、
あまり聞いてみたことはないので、
まったく想像するしかないのですが、
時々、疑問に思うことがあります。

6年間の「条件付け」ですら、
その「習慣」が取れるのに
9年間ぐらいかかっているわけですから、
もし私があのまま36年間とか40年間、公務員として、
「オン、オフのある生活」をしていたとして、
60代、70代まで長生き出来たとして、
「さぁ、あなたは今日から自由です」
と、ある日突然「本当の定年退職」がやってきたら、
どうなっていたんだろう?

そんなことを想像すると、
たぶん40年の習慣は、
10年やそこらでは抜けるものではないから、
80歳や90歳まで生きれたとしても、
老人ホームとかでも「オンとオフのない生活」に、
馴染むことが出来ず、
「なんかしっくりこない」とか言いながら、
首を傾げながらそのまま死んでいったのではないか、
とか思ったりします。

(そう、人生の「オフ」がやってくるわけです。
 、、、やかましいわ!)

これは以前公務員だったときに同僚から聞いた、
「耳学問」ですから裏を取ったファクトではないですが、
ある調査によると、職業別に、
「退職後の平均余命」を割り出すと、
「公務員」はなんと、最低だそうです。

私は6年間公務員をしていた経験者として、
「分からなくもない」と思います。

お堅い仕事をしている人ほど、
「お堅い道」がなくなったとき、
そのあとの「オフロード」を、
どう生きたら良いかわからなくなって、
途方に暮れてしまうわけですね。

「学校の偏差値秀才」だった人ほど、
大学で道を踏み外したり、
仕事の目的が見つからなかったりすると、
どうして良いかわからず人生を棒にふっちゃう、
みたいな光景を目にしますが、
それと似ています。

公務員というのは良くも悪くも、
「体育館の中のサーキットレース」みたいな感じで、
とにかく安定しているわけです。

フリーランスは対照的で、
「岩場のオフロードレース」です。
なんだったら、そもそも、
「これがレースかどうかも分からない」という笑。

公務員は企業と違って経営破綻することは、
あまり考えられないし、あと、
「自由にいろんなことに挑戦する」というのは御法度です。
(工夫次第では出来るのだけど、それはまた別の話)
「法律」の枠内でしか仕事が出来ないので、
そこで「自己実現」をする人はほとんどいない。

みな休日に趣味の世界で「はじける」ことで、
「自己実現の代償行為」をしていたりします。

時々公務員が性犯罪で捕まったりして、
おびただしい数のマニアックなグッズが、
部屋から見つかった、みたいなニュースがありますよね?

あれって、私には皮膚感覚で理解できます。
(私がそうだったからではありません笑)

公務員というのは「自己実現するな」
という仕事をしているから、
自己実現の代償行為は、「オフの時間」に流れる。
しかも、余暇の時間も、資金もわりと潤沢にある。

だから、車が趣味の人なら半端なく金と労力を使い、
自動車改造雑誌の表紙を飾れるし、
アイドルファンならばもう、
「アイドルオタのカリスマ」に上り詰められる。
スキューバダイビングが趣味の職員は、
年中肌が真っ黒ですし、
公務員をしながらマラソンランナーとして
国際大会で入賞しちゃったりする。

昔ならば、
「変身」を書いたカフカも生涯公務員でしたし、
「特殊相対性理論」を書いた当時、アインシュタインは、
スイスの特許庁というところで公務員をしながら、
その「余暇」で物理学の論文を書いていたのです。

古今東西、公務員は、
「代償行為による才能の爆発」の、
枚挙にいとまがないわけです。



▼▼▼ようやく慣れた「フリーランスの操縦法」▼▼▼

、、、さて、
俺はいったい何の話をしているんでしょう?

そうです。

「オンとオフがない仕事」の話です。
私は30代で「第一の人生」を卒業し、
30代前半は世界のいろんなところに行ったり、
被災地支援をしたり、NGOの立ち上げに関わったりして、
「第二の人生」を送りました。

、、、で、
2年間「月面よりも遠い場所」で、
特別な研修を受けておりまして、
そこから「帰還」して、
今は「第三の人生」を生きている、
というのが私の実感です。

ここへ来てやっと「オンとオフのない毎日」に、
慣れてきた感じです。

アクセルの踏み方も、
ブレーキのかけ方も、分かってきた。

フリーランスの仕事は、
どちらかというと、自動車と言うより、
セグウェイの運転に近いです。

キーも付いていないし座席もない。
ギアもなければアクセルもブレーキもない。
シームレスに、自分の意識次第で、
前に進むことも出来るし、止ることもできる。

自分の意識次第で、
何かを生産する事も出来るし、
しないことも出来る。
一日の中に「休日と仕事」が共存していても良いし、
1時間の中にそれらが混在していても良い。

やってきた機会を活かすことも出来るし、
機会を見送ることも出来る。

その「機微や手触り」を、
ようやく分かってきた感じです。

、、、で、
何だっけ?
「一日一歩も外に出ない休日の一日のスケジュール」
でしたね笑。

レイザーラモンRGの
「○○あるある早く言いたい」の歌みたいなもので、
「言いそうで言わない」というね笑。



▼▼▼家から出ない一日▼▼▼

そうですねぇ。
だいたい「今日は休日!」と決めていて、
「仕事はしない」と決意している日は、
だいたい8時ぐらいに起きます。

前日は11時までには最近は寝るようにしていますから、
9時間寝ているわけです笑。

それからコーヒーを淹れて、
朝ご飯を食べて、
聖書を読んでお祈りします。
(ここまででだいたい9時になってます)

このあとは2パターンあります。

1パターン目は、
ゲームの日。

これは途中、そばやうどんなどの、
簡単な昼ご飯を作って食べる以外は、
ずっとゲームしていますね。
最近だとファイナルファンタジー15をやっています。

2パターン目は、
読書の日。

同じくチャーハンや焼きそばなど、
簡単な昼ご飯を作って食べる以外は、
ずっと本を読んでいますね。

読みかけの本を10冊ぐらい積み上げて、
「読書イス」に座って、
スピーカにタブレットをつないで、
Jack Johnsonとかをかけながら、
朝から夕方まで、
ずーっと本を読んでいます。

ぐっと来たセンテンスは、
Evernoteにメモします。

時々コーヒーを淹れます。
時々、おもむろに靴を磨いたりします。

もう、これは、
至福以外の何でもないですね。

早めの夕食を妻と食べます。
夕食中は、録画しておいた、
お笑い番組を観ます。

私は「お笑い有識者」を自称しているので、
勉強に余念がないのです。
「今、お笑い界がどうなっているか」というのは、
つねにキャッチアップしないといけないので。
このへんは私はストイックです。

お笑いに関しては自分に厳しい笑。

、、、それから、また本を読みます。
8時〜10時ぐらいまで読みます。

書斎の部屋の灯りを落とし、
読書イスに座り、
午後の続きを読みます。
夜の音楽は、ジャック・ジョンソンではなく、
ジャズを聴きます。

Bill EvansのWaltz for Debbyが一番多いですが、
他にはMiles DavisのKind of Blue、
Art BlakeyのMornin'、
Clifford BrownのThe Definitiveなどの、
ジャズの定番の名盤を聴きます。

ナッツなどつまみながら。
チョコレートなどかじりながら。

、、、至福以外の何でもないですね。

、、、、


、、、


書きながら、思いました。

休日には仲間とバーベキューっすね。
やっぱ海っしょ!
とか、
スキューバダイビングですね、とか、
習い事を3つやってますね、とか、
フットサルチームを作ってますね、とか、
ディズニーランドの年間パス持ってます、とか、
Facebookで「いいね!」が何百も集まる、
そういった類いの「リア充」の方々からすると、
私の休日って、「ゴミのような一日」ですね。

部屋の黒カビと、
過ごし方がさほど変わらない笑。

、、、まぁ、
人にはいろんな「幸せのカタチ」があるのです。

みなさんの「幸せのカタチ」は何ですか?




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