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忙しい日々

2018.04.19 Thursday

+++vol.036 2017年10月31日配信号+++

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■1 今週のオープニングトーク
今週はショートバージョンで失礼します。
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▼▼▼忙しい日々▼▼▼

メルマガ読者の皆様、お元気でしょうか?
わりと今週から来週にかけて、
私は忙しい日々が続いています。

FVIの総会、よにでしセミナー、ICBCでの奉仕など、
いろいろと立て続けです。
病気療養から復帰してから、
意図的に、注意深く「忙しく」なることを禁忌してきました。
ヘルニアの人にとっての重いものを持つみたいなもので、
鬱病寛解期の「忙しさ」は、かなり危険だからです。

でも、今はかなり忙しいです。
病気になる前の標準的な毎日ぐらいかもしれませんが、
療養後の「生まれ変わった自分」にとっては、
「過去最高の忙しさ」です。

ひとつだけ病気再発防止のためにしていることがあって、
毎日8時間〜10時間、寝ています。
これはもう、「死守」ですね。
午前中からトップスピードで仕事をして、
午後はペースダウンして、
早めの夕食を食べたら、
30分だけ本を読んで、もう寝る体制に入ります。
8時台に布団に入り、翌日6時から7時台まで、
こんこんと眠ります。

これがヘルニア持ちにとっての「コルセット」のようなもので、
たぶんこの忙しさでも病気の再発の足音という、
「死神の吐息」が聞こえないのは、
がっつり、しっかり、みっちり寝ているからでしょう。

私の脳にとって「睡眠」は魔法の薬です。
昔、チョロQという玩具がありました。
小さな車を後ろにギーっと引いて、
パッと手を離すと、ピューっと走って行くあれです。

睡眠って、あの後ろに引いて推進力を貯める部分だと思っています。
、、、で、ロングスリーパーの私は、
他のチョロQが30センチの「貯め」で1メートル走るところを、
私の場合1メートルぐらい「貯め」なければならない。
それで、走るのは90センチとかね笑。
「負けんのかい!!」
っていうね。

、、、でもね。
あまり人前で話すようなことではないのですが、
私の脳はちょっと特殊なので、
睡眠時間も特別に長いのかもしれない、
というのは小さい頃から母親に言われてきました。
私は異常に算数ができたり、
逆に異常に道を覚えなかったりしましたから、
母親はこの子は発達がいびつだと感じていたのでしょう。
若いときは「短時間睡眠」に憧れていましたから、
「縁起でもないことを言わないでくれよ」と思っていましたが、
最近とみに「本当にそうかもしれない」と考えるようになりました。

数学が得意なことのほかに私はわりと、
脳の領野を広く使うんですよね。
これは「遠いコンセプト同士をコネクトする能力」と言ってもいい。
「喩えが上手な人」というのはこの脳の使い方が上手です。
、、、で、私はわりと比喩が得意です。
また、数学と神学とか、
お笑いと政治とか、
物理学と料理とか、
靴磨きと日本経済とか、
ゲームと信仰とか、
一見何も関係のない二つの領域に、
共通の原則を見つけたりするのが上手です。
私の「セールスポイント」と言っても良い。

その分、多分「脳の消耗」は早くて、
さらに「『貯め』は人一倍たくさん必要」というのは、
推論としてあながち暴論ではない気がしてくるのです。

世界最高のバスケットボール選手である、
レブロン・ジェームズはNBAシーズン中、
毎日12時間寝る、という記事を読んだとき、
「あっ」と思いました。

▼参考記事:レブロン・ジェームズは1日12時間眠る。
https://forbesjapan.com/articles/detail/16632

バスケットボールを4クォーターフル出場したとき、
筋肉も消耗しますが、それよりも脳が消耗している、
と私は思います。
だって、NBA選手が5秒間に、
いくつの推論と選択、
決断と実行を繰り返しているか、
気が遠くなります。
たぶん5秒で20とかは下らない。
つまり4クォーターでは、
何万回という推論、選択、決断、実行、
そのフィードバックと反省、新たな推論、、、
を繰り返しているのです。

比較するものではないけれど、
多分世界的企業のCEOが2週間にする決断の量と同じぐらい、
レブロン・ジェームズは1試合につきしているはずなのです。
彼が12時間寝る、というのは筋肉ではなくて脳を休めている、
と考えると腑に落ちます。

レブロンと俺は同じだ。

、、、なんて気恥ずかしく、
おこがましく、
口幅ったくて言えませんが、
何かしらの共通項を見つけたように思ったのです。

、、、というわけで、
私は寝ます。

寝ることは仕事をすることの一部だからです。
チョロQにとって、引っ張ることは走ることの一部なのと同じです。

「気力より体力」という本の著者で、
トリンプインターナショナル社長時代、
記録的増収増益を達成した吉越浩一郎さんは、
「仕事が忙しすぎる?」
「ならばいつも以上に沢山寝ろ」
と言っています。

「寝る暇がないほど忙しい?」
「ならば寝ろ。」と。

もはや会話が成立していませんが笑、
吉越さんに言わせれば、
寝る暇がない人の仕事なんて、
「貯めのないチョロQの走行」なのだから、
たいした仕事ができない。
そんなボロボロの脳で出社されても困る。
しっかり寝た脳で、短時間で結果を出す仕事をしてくれ、
という経営者としてまっとうな意見を言っているのです。

アメリカではじっさい、
それをインセンティブで実行している保険会社があります。
20日連続で7時間以上寝た社員には、
上限年間300ドルまでのボーナスを支払う、
というルールをこの「エトナ」という会社はもっています。

吉越理論によれば当たり前です。
「人力車」とか「飛脚」の会社があったとして、
20日以上下半身の筋トレを続けた社員にボーナスを払っても、
誰も驚かないでしょう。
知的労働者にとっての睡眠は、
肉体労働者にとっての筋トレです。

というわけで、
私は最近めちゃくちゃ忙しいので、
めちゃくちゃ長時間寝ています。
そして「剃刀のような集中力」で、
圧縮したアウトプットをしています。

フリーランスだからこそできることかもしれませんが、
これからの日本人の働き方は、
ますますこういうことが重視されるようになるといいな、
と私は思ってますし、
こうならないともはや日本は生き残れない、
と先日読んだデイヴィッド・アトキンソン氏の本には書いてありました。

、、、というわけで、
今日は睡眠の話しでした。

ショートバージョンなので、
オープニングトークは以上!



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