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プレヤーレター秋号など

2019.02.26 Tuesday

+++vol.062 2018年10月23日配信号+++

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■1 今週のオープニングトーク
プレヤーレター秋号・質問カード
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

▼▼▼プレヤーレター秋号▼▼▼

メルマガ読者の皆様、こんにちは。
今週もメルマガ書いてます。
結構、やることが増えてきて忙しいのですが、
メルマガ執筆は続けます。

感覚的なことをいいますと、
定期的にこれぐらいの分量の文章を書くと、
生活(仕事)が「構造化」されるような気がします。
「骨格を与えられる」ような感じというか。
「自分が何をしているか」
という問いが日常に埋もれがちなのが、
忙しい現代人に共通する傾向だと思うのですが、
メルマガを書くようになって、
「あぁ、今、自分はこういうことをしているなぁ」
というのが意識化されるようになったと感じます。
さらにそれを後で検証する事も出来るし、
何より、記憶に焼き付きます。

メルマガ執筆中に読んだ本、観た映画のほうが、
メルマガ書いていないときに読んだ本、観た映画よりも、
確実に記憶の中に焼き印のように残っているのです。
この「残っている」という感覚がとても大事だと、
私は思っています。

私たちが何か新しいものを生み出す作業というのは、
既知の何かを、今までにない組み合わせで組み合わせることだ、
と脳科学者はいっています。
誰も「ゼロ」から何かを創造することは出来ないのです。
では、他の誰も思いつかないような、
「何かと何か」を結び合わせるためにはどうすれば良いか?
つまりそれは換言すると、
「創造的である」ために必要なことは何か?

それは、
「脳内に膨大な情報の蓄積をもっている」
ということです。

こう言っちゃうと、
身も蓋もないのであまり誰も言いませんが、
これは、そうなのです。
最も新しいアイディアを生み出す人が、
しばしば古典を研究するのは、
これが理由です。

、、、で、
この「膨大な情報の蓄積」というのは、
1.自分の血肉になっている。他人に今すぐに教えられる。
2.脳内で完全に再生可能なほど明瞭に焼き付いている
3.うつろに覚えている。きっかけがあれば思い出せる。
4.インプットしたことすら忘れそうになっている。
5.知っているが理解していない。
6.知らない。
ぐらいのレイヤーに分かれます。

「新しいシナプスの発火点」に達するのに大切なのは、
上記の「1」と「2」を増やすことです。
羽生善治名人が最強なのは、
「1」と「2」に、無限に近い将棋盤の戦局のパターンが、
インプットされているからです。
彼はそのために日々インターネット上にある差し手や、
AIの指し手すらも追いかけて、
研究に研究を重ねています。
インターネット将棋の世界で、
やたら強い人がいると思ったら羽生名人だった
(本人は言明しないが、かなり信憑性がある)
という逸話があるぐらい。

「インターネット上の知識=検索知」の問題点は、
「3」とか「4」とか、
酷い場合には「5」とか「6」のカテゴリの情報ですら、
ちょっとググって、20分ぐらいネットをうろつき、
あるテーマに関してそれらをコラージュすると、
「人に講釈をたれる」ぐらいには
「知っているポーズ」を取ることが出来る。
ネット上に掃いて捨てるほどあるフェイクニュースの類いや、
SNSで他者に「これがソースだ」「完全に論破」とかいって、
他者にマウンティングしているネトウヨの言説は、
こうして作られます。

しかしそれらは本質的に、
「創造的な行為」ではないため、
情報としての価値はゼロですし、
人を本当に動かす訴求力はありません。

、、、私はキュレーションサイト的な情報ではなく、
「本物の情報」を手作業で作っていきたいと思ってますから、
「1」と「2」を増やしたいわけです。
それも、専門分野以外にも届くような、
裾野が拾い「1」と「2」を持つことが、
他との差別化において大切です。

ひとつ問題があります。

私は、記憶力ということに関しては、
平均よりかなり低い能力しか持ち合わせていないのです。
だから、普通の人がするように普通にインプットすると、
「3」と「4」の引き出しがどんどん増えて行く。
それを「1」と「2」の引き出しに入れ替える作業のひとつが、
「アウトプット」です。

このメルマガはだから、
私自身のためにも書いています。


ん?


何の話し?


そうです。


メルマガ、今週も書きます。
時間を捻出して。

今週はまず、
私の働きを祈り支えてくださっている支援者の方々へ、
3月に一度の頻度で出している、
「プレヤーレター」を発行しましたので、
そちらのリンクをご紹介します。

メルマガ読者の中には、
レターを郵送させていただいている方も多いですが、
まだ読んだことない、という方はお読みいただけますと幸いです。
活動のために、祈り応援していただけますと、
さらに幸いです。

▼参考リンク:プレヤーレターのリンク
http://karashi.net/resource/NL/jinnai/2018_0709.pdf



▼▼▼質問カード▼▼▼

さて。
今週も「質問カード」です。

▼質問:
「今電話が来たら一番嬉しいのは誰ですか?」


、、、そうですねぇ。
私は実は、「電話は苦手」です。
というより、コミュニケーションが苦手なのかも(爆死)
「電話が得意」っていう人なんて、
本当にいるんだろうか?
と疑ってるぐらいですから。

私はスマホをもっていませんが、
スマホを持たない理由は、
もちろんお金の問題もあるのですが、
それ以外にももっと大きな理由があります。

スマホなんてもったら、
そしてLINEなどをやり始めたら、
「知り合いが増えちゃう」と思ってるからです。
私にとって、
「新しく知り合いがひとり増える」ことと、
「本を10冊読む」ことが、
だいたい同じ「認知負荷」です。

これは、マジで。

私にとってちょうど良いのは、
「なるべく知り合いが増えないように生活しても、
 それでも必然的に増えてしまった、
 ぐらいのペースで知り合いが増えて行く」ことです。

本質的なところで極度に内向的なので、
これは致し方ない。
現代世界では「外交的な人のほうが何かと得」ですので、
髪型を変えるように簡単に性格を変えられれば良いのですが、
性格は髪型とは違います。

あと、私の内向性は、
実は私がこうして長い文章を書けたり、
他者に対して「物事を分かりやすく説明する」
という能力に長けていたり、
知的に創造的な行為が(多分)他者より得意だったりすることの、
「裏返し」になっています。
私の「内向性」という角を除角しますと、
私のコアコンピテンスが失われると思います。
諺で「角を矯めて牛を殺す」というのがありますが、
そういうことが起きると思うわけです。

私が外交的なパリピになったら、
「すっからかんなパリピ」になる、
ということです。
そんな自分には出会いたくない。

自分の短所(トラウマ・スティグマ)は、
たいてい自分の「生きる力」の源泉とつながっていますから、
「短所を直す」ということに対し、
人はもっと慎重になるべきだと、
私は思います。

これは、アドラー心理学の核心です。
「活きる力の源泉は、
その人のトラウマやスティグマからやってくる」。
アドラーは小さい頃くる病で上手く歩くことが出来ず、
同級生からいじめられていましたが、
そのくる病がなければ自分は臨床心理学者になっていなかっただろう、
と彼が気づいたとき、この理論が生まれました。

、、、


、、、


あれ?


何の話し?


そう。


電話。


だから、私は電話、
得意じゃないです笑。

なるべく早く切りたい笑。

電話って、緊張するから。

なので今日の質問には、
「回答不能」です。

敢えて言えば、
ファンタジーな話しになりますが、
死んだ父(陣内学)から電話が来たら嬉しいですね。
17年前に「長いさようなら」をしてから、
私が社会人になり、結婚し、父親になった、
という人生の物語を語って聞かせたい。
それに対する父の応答を聞いてみたい。

私が23歳のときに父が死んでから、
結構、人生の折々に触れ、
「父ならどう言うかな?」
と思いながら過ごしてきたんだなーと、
書きながら思い至りました。
私は早くして父を亡くしましたが、
父がもし生きていたとしても、
これほど頻繁に、
「父ならどう言うかな?」
と思ってないかもしれない。

父は死んだからこそ私の中で生きています。

聖書の「死んでこそ生きる」っていう話しって、
こういう意味も含まれてるんじゃないかと、
私は最近思います。
遠藤周作もいつか同じ事を書いてました。

、、、


今日は「テーマ無視」で、
語りたいことを語りました。
世迷い言におつきあいいただきありがとうございました。
では、コーナーに行きましょう。
今週は隔週の「陣内が先週読んだ本」です!

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