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もういちど入りたい大学・学部

2020.04.06 Monday

第116号  2019年12月3日配信号

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■1 今週のオープニングトーク
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▼▼▼もういちど入りたい大学・学部▼▼▼

メルマガ読者の皆様、こんにちは。
東京に戻ってきました。
今回の西への旅は、
とても充実した時間でした。

さて。

今週も質問カードからいってみましょう!

▼社会人としてもういちど大学に入る
時間とお金の余裕があったら、
どの大学のどの学部がよいですか?


、、、リンダ・グラットンの著作、
『LIFE SHIFT』によれば、
人生100年時代に、
ほとんどの人は「複数のキャリアを持つ」ようになる、
といいます。

これまでの「3ステージの人生」は過去のものとなります。
3ステージとはちなみに、
「教育→就職→退職後」のことで、
これが100年時代には「マルチステージ」になると。

教育1→仕事1→仕事2→教育2→仕事3→仕事4
→(引退はあったりなかったりその人次第)
というのが彼女の言う「釣り鐘型のキャリア」です。

教育1と教育2があるというのは
「社会に出てある程度キャリアを積んでから、
 再教育を受けるために大学に入る」
などのキャリアデザインが一般的になるだろう、
ということです。
これってつまり「ひとつの専門」では、
一生食べていけなくなるということであり、
つまり厳しい時代でもあります。

欧米圏ではこのキャリアパスは、
かなり一般的になっていますが、
日本ではまだ「3ステージ信仰」が強いので、
社会人が人生の半ばでもういちど大学に行く
というのは例外的なことと見做されています。

しかし、産業構造の変化と人類の長寿化からすると、
日本もまたマルチステージ型にならざるを得ません。
あとは時期の問題であって、
日本の働き方が変化しない、
ということは未来予測的にあり得ません。
(理由は『LIFE SHIFT』を読んでください)

、、、さて。

私たちの子どもの世代は、
「マルチステージ」がデフォルトになるとして、
私の世代はどうなのでしょう?
けっこう「時代の端境期」だと思うのですよね。
「3ステージ」で逃げ切れる最後の世代は、
現在の50代までだと言われていて、
40代以下は、「マルチステージ型」に社会が移行する、
ちょうど中間的な世代になるはずです。

そうすると、
「3ステージ型」と、
「マルチステージ型」の、
二つの世界観が、
同じ世代に共存するようになる。
つまり私たちの世代は、
「昭和的世界観」を持つグループと、
「令和的世界観」を持つグループの、
二極化することが予想されます。
中間(平成)はたぶん、ありません。

私は「令和的世界観」でありたいと思っています。
理由は前者を選択した場合、
「既存の権益を温存する方向」に志向性が傾き、
結果として新しい世代の邪魔をすることになるからです。
悪気はなかったとしても、結果的にそうなります。

30歳のときに公務員を退職したのは大きいです。

もしあのときに退職していなければ、
今の私は昭和的世界観を持っていたはずですし、
既存の権益を温存する方向に考えが傾いていたと思います。
人というのは弱いもので、
「自分の利益・権益を追認する方」に、
いつもバイアスが働きますから。

さて。

私はそんな感じで、
「過渡期」にあるので、
一生涯「自己教育」をし続ける、
という決意はしています。
たぶんそのへんの大学院生よりも、
年間に読む本の冊数は多いですし、
彼らが書く論文以上の分量の文章を、
毎年書いています。

私は「2年ごとに新しく大学院を卒業する」
というぐらいのインプットを続けています。
しかし、
「学を体系化する」には、
やはり既存の教育機関は効率が良いので、
どこかでそういう教育機会があれば、
それはそれに超したことはない。
あと、独学では絶対に得られないものとして、
「学友と師」これとの出会いもある。

私の場合家族がいたり、
今すでにコミットしている仕事があったり、
ライフステージを考えると現実的な選択肢から除外されますが、
でも、大学に入り直して学び直す、
というのが有意義だし魅力的なのは疑いようがありません。

では私はどこの大学の何学部に入るか?

日本ならもう、一択ですね。

同志社大学神学部です。

同志社大学神学部では、
今、卒業生でもある佐藤優が教えているんですよね。
あと、同志社の神学部の人が書いた卒論が書籍になってて、
それとかもめちゃくちゃ面白かった。

同志社は「自由主義」にカテゴライズされるので、
私が属する教会(福音派)とは「ジャンル」が違うのは、
百も承知です。

でも、というか、
だからこそ学びたい。

じっさい、
自分の既存の価値観を揺るがさず、
自分の既存の信念を強化するだけの学びなんて、
「学び」の定義から言ってスカスカに違いありません。
自分とは違う立場の人々がどう考えるか、
これを知ることで自分の足下での奥行きが生まれるのです。

あと、同志社大学神学部に、
福音派(アッセンブリー教団)から学びにいった、
青木さんという牧師の方が書いた、
「アメリカの福音派」という本も、
すこぶる面白かった。
こういう学びを出来る場所が日本にあるのだから、
もしチャンスがあれば学んでみたいなーという気持ちはあります。


、、、あと、日本じゃなかったら、
そうですねぇ。
カナダのバンクーバーにある、
リージェントカレッジという神学大学にも行ってみたい。
あそこはジェームズ・フーストンという人が、
「牧師養成塾」としての神学校のあり方に疑問を抱き、
社会で生きる一般の人が、
「生活の中で神学するとはどういうことか」
を学ぶことが出来るような教育機関が世界にない。
じゃあ作ろう、ということで作った大学です。
めちゃ興味があります。

両大学の所在地も魅力的です。
同志社は京都ですし、
リージェントはバンクーバー。
両方とも都市としての魅力が高い。
人生で一度は住んでみたい、
と思わせる何かがあります。

あとはそうですねぇ。

コロラドに住みたいので、
コロラド州立大学とかでしょうか。
学部はどこでもいいです笑。
不純な動機です笑。

みなさんは学びたい大学・学部はありますか?